ちょっとレトロな、昭和の雰囲気の、残る空気。
町並みは、何故か見えなかったけど、石っぽい雰囲気を持つ、
建物の裏口から入ったら、外に出た。
そこが入口だったのかも知れない。
目の前に、広い幅の道・・・をイメージできたのに、
それに重なるように、小川の流れる遊歩道が見える。
車は一切走っていないのに、ここは幅広い道なんだと、
頭が認識してる、なのに、それに重なるように、
小川せせらぐ遊歩道、緑いっぱいな樹木生い茂る。
なんだこりゃ?
そして、遊歩道を越えて先へ進む、
少し昇りになった道を進む、昇りきった先に信号があった。
信号を頂点にして、今度は降りになっている、
町並みが遠目にみえる、僕は進む進む、この道、
何故か分岐が無い、ひたすら一本の道、所々、上下左右にうねる、
まるで、ヘビの背中でも歩いてる、そんな感じ。
途中で疲れて、木々と水を感じる公園があったので、
そっちへ移動して、ベンチを見つけて休憩をした。
そこで、何気なく振り返ったら、そこは、最初の場所。
石っぽい雰囲気の建物が見えた。
「あっれぇ?なんでぇ?」と思ったが、そこで気づいた。
「あぁ、これも夢か、いつもとバリエーション違うな。」
だったら、もう少し探検してやろうと思ったんだ。
今度は、幅広の道を進んで行った。
少し進むと、緩やかな傾斜になってて、左手に、巨大な工場が見えた。
工場か、工事現場かはわからないけど、入口の左右に、
巨大な柱があって、その奥から、「ガチャーン」とか「バシーン」とか、
工場に在りそうな、大きな音が聞こえる。
奥に、いくつかの灯りが見える、ぽやーっと光ってる。
でも、入口から2mくらい先は、真っ暗、漆黒の闇の言葉が相応しい、
そんな風景がある。
僕は、それを見るだけで、決して入ろうとはしなかった。
そこの工場だかわからないものを、見上げながら、次第に覚醒した。
そして起床。妙に鮮明に覚えてた。
いつもの習慣で、記憶に残る部分を書いておいた。
その後夢に見ることは無くなったけど、その工場が、
頭にこびりついている。
ふと、現実のどこかに当てはまるのだろうかと思った。
記憶に残る風景と、現実の町並みを合わせてみたら、
合致する場所がありましたよ。
東京都内の、名を上げたらわかる場所です。
それは、インターネットでこうして書いてるので、
誹謗と捉えられたら困りますので、某所としておきます。
以上、夢日記 「昼間に見る夢は、現か幻か。」
終了
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