すあまです、和菓子です。
実家が、祖父母のいた影響か、小さい頃から、お菓子は、
和菓子ってのが定番でした、学校行く頃になって、
やっと洋菓子ってのを知った・・・、そんな感じです。
色々な和菓子食べたけど、何でしょうね、今でも記憶に残り、
尚且つ、今でも味わいたいもの、それは「すあま」。
嘗て、インターネットが広まる前の、パソコン通信がひっそりと、
広まってた時代、「すあま」の話をしても、関東以外の人は、
何それ?とか、言われてたなぁ・・懐かしい。
今は、たれたパンダの影響と、無料辞書様のおかげで、
それなりに調べたら答えでますので、知れることとなりました。
で、本題、タイトルの「鶴の子」は、関東で多々見られる「すあま」で、
食紅で染めた、丸く平べったい卵型を、「鶴の子」と称されるそうです。
そんな、大好きな「すあま」に遭遇したときのお話を・・・。
確か、去年だったか、西武線沿線の、某会社へ打合せに行くときに、
何を思ったか私は、1こ手前の駅で降りて、線路沿いをのんびり歩くか、
と思ったらしく、学生時代の懐かしい町並みってのも相俟って、
1駅分歩いたわけです、目的の会社も、両方の駅の中間なので、
健康の為に歩きましょう・・・と。
学生の時代から、かなりの年月経過してますので、
町並みはかなーり変化してました。
目は洋菓子やよりも、和菓子やへ向く訳で、新しいお店増えたなぁと、
思いつつ、駅からちょっと離れたとこに、昔ながらの和菓子やさんを、
発見した、しかも、外から見える範囲に、杵と臼も見える。
「これは良いお店だ」と、勝手に解釈。
しかし、打合せの時間までは、後15分切ってる、ちょっとヤバイ。
が、好奇心は止められない。
お店入りました、ショーケースをみてたら、私の探してた「鶴の子」が、
整然と並んであるじゃないですか、小躍りしちゃいましたよ。
1つ購入して、その場でぱくり・・・うま。
お餅だなぁ、おいしい・・・。しかしだ、
今買うと、差し入れ扱いになりそうだし、スタッフに完食されるのが、
目に見えるので、不躾ながら帰りに窺う旨を告げ、
先に「鶴の子」30個購入して、取り置きをお願いしました。
思いのほか、打合せに時間がかかり、頭の中は「鶴の子」のことしか・・。
お店に到着すると、もう半分シャッター降りてて、申し訳無さげに入店。
おばさんが、「お疲れ様」って言ってくれて、嬉しかった。
「鶴の子」の他にも、サービスしといたよって、紙袋にいっぱい、
これ何?と問えば、帰ったら開けるといいよって、笑顔。
で、自宅へ戻り開封。
目的の「鶴の子」x30 お団子が3種で15本 草饅頭x5
混ぜご飯2パック 「すあま」白x9個
もー、満足です。
なので、最近もですが、たまーに、甘味が欲しくなると、
ちょっと遠出になるけど、出かけてます。
一度、収録の差し入れに持って行ったら、結構好評だったし、
いいかもしれない。
結構長くなったなぁ・・・。
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