6月7日までなので、最終の一週間は、人集まりすぎで、
ごった返すのが判ってたので、雨の中行ってきました。
しかーし、読みは甘かった。
同じ考えの人が多数おり、上野の改札前の、
みどりの窓口で、チケット購入するときに、
「待ち時間1時間」の札を見て、げんなり。
まぁ、仕方ないと、上野の山を横断し、東京国立博物館へ、
駅でチケット買って正解だなと思った、窓口には、長蛇の列。
途中のルーブル展も、恐ろしい長さで並んでたっけ。
で、最後尾に看板持ちの人が、「待ち時間50分」と、
10分短いしいいかと、雨の中、傘が邪魔して無駄に長い列だったけど、
正味40分で入れた、よかった。
入場制限されてるけど、その理由は簡単、傘持込禁止だから、
傘立て使うので、制限してたんだな。
で、結局中は人いっぱい。
目的の阿修羅と、八部衆と四天王が見たかったので、
人の波をすいすい抜けて、人の頭の上から、展示眺めて、
阿修羅の場所は、人が動かないで見てて、うざかった。
見たら進めよって思うんだけど、座り込んでる人とか居たし、
仕舞いには喧嘩始まるし、押した押さない、踏んだ踏まないってな。
で、阿修羅みてたとき、横に居たオヤジ、学校の先生っぽくて、
生徒引き連れてたんだが、あれ漆で作ってあるんだが、
そのおっさん、生徒に堂々大声で、
「これが阿修羅の木像だ、よく見とけ」
と、横で聞いてた私だけじゃなく、他の人もポカーンとしてた、
なので、ついね、余計なことを・・。
「おっさん、これ木像じゃなくて漆だけど、何知ったかぶりしてんのさ」
って言えば、そのおっさんは、「私の意見が違うというのか!!」って
怒るしさ、そしたら、廻りの人が揃って漆だって言うと、
「私の言うことが真実だ、不愉快だ」と逃げてった。
駄目だねぇ、無知を開けさせちゃ。
そして、国宝だし、散々注意もされてるのに、
カメラ使う馬鹿居るんだよね、阿修羅の前でいきなりフラッシュが・・・。
瞬間裏から警備員x5登場。
カメラ持って逃げたけど、所詮素人、即刻捕獲されてた。
募集されて、データフォーマットとチェックどっちか迫られてたけど、
チェックの方向で、・・・しかしだ、ここで、犯罪者のレッテル確定。
阿修羅以外は盗撮ばかりで、そのまま、事務所へしょっ引かれて行きました。
つい、逃げる奴に足かけてしまったので・・・。
で、アホはほっといて、お次は八部衆・・・うわぁ、人少なっ。
阿修羅に人いっぱいで、先がガラガラ、否、多いかもだけど、
あの人の数を見たらねぇ・・・。
でもでも、八部衆も十大弟子立像もだけど、背面まで見れるのって、
今回の特徴だよ、普段の展示じゃ絶対後は見えないからね。
そんな訳で、満足です。
残り数日、凄い人数が入ることでしょう。
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