ひつじの野望-創作編-

ずーっと、ドラキュラな生活してたものですから、
夜明けと共に寝て、夜中起きてる。
そうすると、食事の頻度と、量が嵩む。
総じて体重が・・・。
と、悪循環な生活を送ってた、２ヶ月前。

今では、２桁で減りました。
が、元が多いので・・・・、
とても公開したくない数字なので、勘弁してください。

事の発端は単純なもので、仕事が多忙で、生活サイクルが不安定。
だったら、規律良くしたらいいじゃない・・・といわれまして。
仕事なんて、ノートPCとネット環境あれば、どこでもできるねと、
去年まで、お手伝いで行ってた学園へ押し込められました。
「その体型で行ったら生徒に笑われるから、覚悟しとき！」と、
相変わらずSな秘書さんが言ったんす。
学校ってのは、身内が偉い人なので、そっちから見れば、
ものかきってのは、プーに見えたんでしょうねぇ、
暇だったらうちの学園で、部活をコーチしなさいってね。
じつは、こっそり、そこの学園舞台に、エロゲのシナリオ書いたので、
少々疚しかったので、素直に応じた次第です。
で、結局、職員寮に押し込まれ、女子高ですから、
監視の目が要るってんで、秘書さんも一緒に。
武道系の部なので、練習がね半端無いんですよ、お嬢様学校だし、
そんな激しく無いって踏んでたんですが、甘かった・・。
一年のブランクは、怠けと言う名の鎧に覆われて、肉の鎧ができてて、
実に数年ぶりに、足元に、汗だまりが出来るほど運動しましたわ。
走りこみってだけで、山間部なので、昇りなんす、横を生徒が抜かす、
それが悔しくて必死になったけど、いつもここで運動してる子には、
敵わんですよ、今は何とか一緒に走れるけど、最初はつらかった。
重い私を、軽々投げ飛ばす・・・、女の子に投げられるのは、
悲しいもんですよ、実際・・・。
まだ、体型てきには、メタボさんなので、秋くらいまでは、
ここに居る予定なので、身長に見合う体型に戻さないとなと、
必死だったりします。
環境変わるだけで、痩せるって、こんななら、
もう少し早くすればよかったよ。
常に見られてるってのは、刺激になりますわ・・・。

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